DR(Disaster Recovery)のシナリオが少し変わっていたのでメモがてら更新
AWSのDR資料でコールドスタンバイがパイロットライトに変わっていました。
www.slideshare.net
【↓】変更点(コールドスタンバイ→パイロットライト)
www.slideshare.net
両シナリオを考慮した番付けは下記のような感じでしょうか。
【可用性:高↑】
- マルチサイト
- ウォームスタンバイ
- パイロットライト ←推奨(F/O時間:短)
- コールドスタンバイ ←非推奨?(F/O時間:長)
- バックアップ&リストア
【可用性:低↓】
コストの差が気になるところではありますが、クラウドサービスを有効活用することを考えると、今更コールドスタンバイを選択する理由がないってことなんでしょうね。
ちなみにAzureのDR資料でも分けて記載されていました。
- ※参考 Azure DNS と Traffic Manager を使用したディザスター リカバリー https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/networking/disaster-recovery-dns-traffic-manager