機雷がなんだ! 全速前進!

SEというかプログラマというか、日々のエンジニア生活の中で体験したことなどを中心に書きためていくことにする。

[2020/05/15(金)]アジャイル・ディスカッション!!オンライン へ参加してきました

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新型コロナウイルスによる自粛生活が始まってから集合形式の勉強会は殆どがキャンセルされ、久しく社外勉強会に参加していませでしたが、最近ではオンライン形式の勉強会も増えてきました。これまで何度が参加させてもらったアジャイル・ディスカッション勉強会も遂にオンラインで開催されるということで参加してきました。

そもそもオンラインで大人数のディスカッションなんてできるのか?など一体どんな雰囲気になるのか想像もつきませんでしたが、うまくツールを活用してオンラインのディスカッションを実現していました。

 

利用したツール

オンライン勉強会では以下のツールを活用しました。

Discord

テキスト・音声どちらも使えるチャットツールです。

Mural

特に付箋に特化したオンラインホワイトボードです。


オンラインディスカッションの進め方

オンライン勉強会は、OST(オープン・スペース・テクノロジー)形式で進められました。OSTでは、その場に居る人達が議論したい内容を持ち寄って、自分達でディスカッションしたいテーマを決定します。1つのOSTの中でテーマは複数あり、テーマごとに同時並行でディスカッションを進めます。どのテーマのディスカッションに参加するかは自由に選択できます。具体的な進め方は、実際にディスカッションのテーマ出しをする前に、Mural上に用意されたアウトラインのスライドに沿ってDiscordボイスチャットで説明してくれました。運営の方、事前準備どうもありがとうございました。

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Discordには、ディスカッション用の部屋が複数用意されていました。参加者が出し合ったディスカッションテーマを部屋ごとにひとつ割り当てて、前半/後半の2つのタイムボックスでそれぞれディスカッションしました。

f:id:orinbou:20200523174200p:plain

ディスカッションへの参加度合いは人それぞれ自由で、積極的に話すファシリ役から聞き役まで様々で、ディスカッション前の説明ではOSTへ参加する役割について次のように説明されました。

3つの役割

  • Bird(さえずる鳥🐦):トピックを決めて議論をファシリテートする人
  • Bee(群がる蜂🐝):トピックに群がり議論を前に進め、建設的な提案をする人
  • Butterfly(飛び回る蝶🦋):複数のトピックを回りながら、他家受粉を促す人

私はテレワークをもっとカイゼンしたかったので「オンラインでのふりかえり方法」や「オンラインでの困り事」のディスカッションに参加させてもらいました。テレワークが始まって以来、社外の人とSNSなどで情報交換したことはありましたが、口頭で議論するのは初めてだったので良い情報交換ができました。

 

まとめ

Discordを初めて使用したのですが、多人数(30人弱)で利用しても遅延を感じることもなく全体をとおして通話品質が良いなという印象でした。初めての利用でしたが、ワンクリックでの部屋移動など、操作も簡単でした。オンライン勉強会でも結構やれるな、と思った反面、話し手(※特にメインスピーカ)の顔が見えないので、音声以外の情報(表情や仕草など)から雰囲気や感情を感じ取れないのは辛いな、とも思いました。今度Discordのカメラ機能を使ってカイゼンできないか試してみたいところです。

 

総合的にみて オンライン勉強会いいな! という感想を持ちました。今まで私が参加してきた対面形式の勉強会は自宅から遠いことが多かったので、終電や長時間の移動を気にせず参加できるオンライン勉強会は神です。今までのような対面形式の勉強会と比べて不便はありますが、メリットも大きいと感じました。オンライン勉強会が定着して、その不便もカイゼンされていけば、いつでもどこからでも世界中の勉強会に参加できますね。今後のオンライン勉強会の進化に大いに期待したいところです。

Certified Kubernetes Application Developer (CKAD) 試験に合格しました

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本日(5/18)Certified Kubernetes Application Developer (CKAD) 試験に合格しました。合格するまでの勉強方法などのメモです。誰かの何かの役に立てば幸いです。

 

Kubernetes認定資格について

詳細はこちらの過去記事をご覧ください。

今回は「CKAD-JP」で試験を申し込んで受験しました。ちょうど今、割引キャンペーンを実施中で今月末(5/31)まで受験費用は30%OFF($300→$210)になっていますので受験を考えている方はエントリしてみては如何でしょうか。有効期間は、エントリ後1年間です。好きなタイミングで受験できるので、いずれ受験しようと考えているのであれば、とりあえずエントリして、(自分で自分の尻に火をつけて)それをモチベーションに今から勉強して頃合をみて受験することも可能です。

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ちなみにクーポンコードは、エントリする際、クーポンコード入力欄に

ANYWHERE30

と入力するだけでOKです。

 

■ 試験対策について

今回の試験対策で実践した内容は(ほぼ)次のひとつだけです。 

Udemy(※有償:¥24000 → 1380yen)★94%OFF!

CKAと同様に去年のクリスマスセール中に激安で購入した英語のCKADオンライン教材です。割引キャンペーン時に購入すれば、コスパ最強の教材です。Udeimyは頻繁に割引セールを実施しているので、キャンペーンを利用して上手に購入してください。ちなみに、このブログ書いている今は割引なし。うーん、高いな、、、f:id:orinbou:20200518235315p:plain

この教材の優れた点などは、同じく前述の CKAの過去記事 を参考にしてください。 

 

CKA受験から3週間空けてCKADを受験した訳ですが、ギリギリながら1発合格することができました。試験対策としての勉強は、下記だけです。CKA試験対策のベースがあったのでセクション1~10のセミナー動画は結局最後まで見ませんでした。

* セクション12: Mock Exams
  • Mock Exam - 1
  • Mock Exam - 2
 * セクション11: Lightning Labs
  • Lightning Lab - 1
  • Lightning Lab - 2 

取り組んだ順番も上記のとおりです。セクション12の「Mock Exams」から着手する理由は、セクション11の「Lightning Labs」があまりにも難しくて、かつ、試験時間も足りなすぎて、CKAD試験がこのレベルだと思ってしまうと心が折れます(たぶん)。よって、まずは Mock Exams に挑戦してみて、慣れてからLightning Labsに挑戦してみると良いと思います。 

ちなみに私は、最後まで Lightning Labs の問題を時間内に完全に終わらせることができませんでしたが、ちゃんと(?)試験をパスできました。なので Lightning Labs が時間内に全部終わらなくても焦らなくて大丈夫です。

CKAD-exercises

様々なCKAD試験対策のブログやネット記事で取り上げられていたので、一応は見てみましたが、Udemyの問題と比べると簡単な問題が多い印象で、ほんの少しだけ手を付けて辞めてしまいました。ざっと眺めてみて、知らないとか苦手だと思うものがあったら手を付ける程度で十分と思いました。

 

■ 試験本番の注意点!

自宅でのオンライン受験はかれこれ3回目だったので、特に今回は手順でハマったところはありませんでしたが、受験15分前にコイツが出た時は少し焦りました。何が起きるか分からないので、当日試験前は十分時間に余裕を持ってスタンバイすると良いです。

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また、あえて付け足すなら、 試験開始前に試験官からWebカメラで身分証明書(パスポート)、机の上、部屋の中を見せるように言われるのですが、その際、自分のWebカメラの映像をWebブラウザにプレビューすることができます。プレビュー映像を確認しながらやらないと、試験官から、パスポートが見えないとか、部屋の中をもっとよく見せろとかしつこく言われててしまい非常に時間がかかります。その結果、試験を時間通り開始できなくて焦ってしまったり、疲れてしまったりするので、ちょっとしたことですが、知っておくと吉です。

 

■ 最後に

今回は、試験のペース配分をミスってしまい、一番最後の問題(高配点)を解く時間がなくなってしまいました。受験の際は、ちょっとでもハマって時間がかかりそうになったり、問題文が長くて内容を理解するのに時間がかかりそうだなと思った場合は、躊躇なく後回しフラグを立てて、どんどん進んだ方がいいです。特に、本当は解けるはずの高配点の問題を逃してしまうのが一番勿体ないです。CKADの試験問題はCKA試験と比べると、問題文も長くて、難易度も高い傾向にあるので特にその意識を強めに持った方がいいと思います。

今年の1月から、CKAの勉強を始めて約4ヶ月半でCKAとCKADの試験に合格できました。勉強の進め方をふりかえってみると、まずCKAでkubernetes全般の知識を広く(浅く)学び、そのベースを元にして追加でCKADの勉強を進める、というなんとなくな戦略で対策を進めてきましたが、結果として(自分にとっては)正しかったように思います。いきなりCKADの難易度の高い問題をやっていたら、すぐ嫌になって投げ出していたかもしれません。コツコツと進めるのが性に合っている人にとっては、この順番で対策を進めることをお勧めしたいと思います。

加えて、CKA/CKAD試験は自宅で受験しましたが、移動コストや交通遅延を気にする必要もなく、慣れた環境(自分の部屋、普段使い慣れたモニタ、キーボードなど)で受験することができるので、今まで受験した試験と比べて非常にリラックスして受験することができました。まだしばらくは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で外出しにくい状況が続きそうなので、自宅で受験できるような試験が増えるとありがたいですね。

pod内からncコマンドで疎通確認する方法

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k8sのトラブルシュートなどでpodから疎通確認する方法についての簡単なメモです。
時々しか使わないので、時間が経つと100%忘れるのでここにメモを残しておきます。

nc コマンドの説明

NetcatはHobbit氏によって開発された、汎用TCP/UDP接続コマンドラインツールです。
ncコマンドはNetcatの略。非常に多機能なツールですが、今回は一部機能のみ使用します。

(外部接続の疎通確認の)コマンド実行の書式は下記です。

nc [-オプション] 接続先 ポート番号

疎通確認時によく使うオプションは下記です。

オプション 覚え方 説明
-z zero I/Oの[z] ゼロI/Oモード(ポートスキャン時)
-v verboseの[v] (多弁:verbose)情報表示モード
-w secs waitの[w] タイムアウトwait時間(秒数指定)

podからncコマンドで疎通確認する方法

まず、疎通確認したい pod(接続元) へ入ります。

$ kubectl exec -it webapp-color -- sh

次に、疎通確認したい pod / service (接続先)へ nc コマンドを実行します。

疎通OKの場合

# nc -z -v -w 3 secure-service 80
secure-service (10.108.84.141:80) open

疎通NGの場合(※タイムアウト)

# nc -z -v -w 3 secure-service
nc: secure-service (10.108.84.141:0): Operation timed out

上記は、CKA / CKAD のトラブルシュート試験でよく出題されて焦るやつなので覚えておくと吉。

参考URL

この記事を書くにあたり下記の情報を参考にさせていただきました。

k8sコンテナでコマンド実行するマニフェストファイル記述例

f:id:orinbou:20200508000144p:plain

k8sコンテナでコマンドを実行するマニフェストファイルの記述例を紹介します。

TL;DR

下記の流れでk8sコンテナでコマンドを実行するサンプルをいくつか試してみました。

  • サンプル1:単純な引数ありコマンドを実行する(commandのみ)記述方法
  • サンプル2:シェルで複数の引数ありコマンドを実行する(commandのみ)記述方法
  • サンプル3:シェルで複数の引数ありコマンドを実行する(command + args)記述方法①
  • サンプル4:シェルで複数の引数ありコマンドを実行する(command + args)記述方法②
  • サンプル5:シェルで複数の引数ありコマンドを実行する(command + 環境変数)記述方法
  • まとめ

サンプル1

単純な引数ありコマンドを実行する(commandのみ)記述方法

■ sample01.yaml

apiVersion: v1
kind: Pod
metadata:
  name: sample01
spec:
  containers:
  - name: busybox
    image: busybox
    command: ['echo' , 'The sample01 app is running!']

サンプルpodをデプロイ

$ kubectl apply -f sample01.yaml
pod/sample01 created

サンプルpodの実行確認

$ kubectl logs sample01
The sample01 app is running!

ちゃんと実行されてますね。 ただし、コンテナのメインプロセスが即終了するためコンテナが再起動を繰り返してしまいます。

$ kubectl get pods sample01 -w
NAME       READY     STATUS      RESTARTS   AGE
sample01   0/1       Completed   1          7s
sample01   0/1       CrashLoopBackOff   1         7s
sample01   0/1       Completed   2         21s
sample01   0/1       CrashLoopBackOff   2         34s
sample01   0/1       Completed   3         48s
sample01   0/1       CrashLoopBackOff   3         1m

サンプル2

シェルで複数の引数ありコマンドを実行する(commandのみ)記述方法

■ sample02.yaml

apiVersion: v1
kind: Pod
metadata:
  name: sample02
spec:
  containers:
  - name: busybox
    image: busybox
    command: ['sh', '-c', 'echo The sample02 app is running! && sleep 3600']

サンプルpodをデプロイ

$ kubectl apply -f sample02.yaml
pod/sample02 created

サンプルpodの実行確認

$ kubectl logs sample02
The sample02 app is running!

ちゃんと実行されてますね。

サンプル3

シェルで複数の引数ありコマンドを実行する(command + args)記述方法①

■ sample03.yaml

apiVersion: v1
kind: Pod
metadata:
  name: sample03
spec:
  containers:
  - name: busybox
    image: busybox
    command: ['sh']
    args: ['-c', 'echo The sample03 app is running! && sleep 3600']

サンプルpodをデプロイ

$ kubectl apply -f sample03.yaml
pod/sample03 created

サンプルpodの実行確認

$ kubectl logs sample03
The sample03 app is running!

ちゃんと実行されてますね。

サンプル4

シェルで複数の引数ありコマンドを実行する(command + args)記述方法②

■ sample04.yaml

apiVersion: v1
kind: Pod
metadata:
  name: sample04
spec:
  containers:
  - name: busybox
    image: busybox
    command:
    - 'sh'
    args:
    - '-c'
    - 'echo The sample04 app is running! && sleep 3600'

サンプルpodをデプロイ

$ kubectl apply -f sample04.yaml
pod/sample04 created

サンプルpodの実行確認

$ kubectl logs sample04
The sample04 app is running!

ちゃんと実行されてますね。

サンプル5

シェルで複数の引数ありコマンドを実行する(command + 環境変数)記述方法

■ sample05.yaml

apiVersion: v1
kind: Pod
metadata:
  name: sample05
spec:
  containers:
  - name: busybox
    image: busybox
    env:
    - name: MESSAGE
      value: 'The sample05 app is running!'
    command: ['sh', '-c', 'echo $(MESSAGE) && sleep 3600']

サンプルpodをデプロイ

$ kubectl apply -f sample05.yaml
pod/sample05 created

サンプルpodの実行確認

$ kubectl logs sample05
The sample05 app is running!

ちゃんと実行されてますね。

まとめ

同じような実行結果を出力する場合でも、いろいろな書き方があります。 全てを覚える必要はありませんが、書き方は一つじゃないということと、 変にハマらないために、まずは無難な書き方を覚えて徐々に慣れるのが良いと思います。

参考URL

この記事を書くにあたり下記の情報を参考にさせていただきました。

コンテナイメージの違いによる pod のふるまい

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コンテナイメージの違いによる pod のふるまいに関するちょっとしたメモです。

TL;DR

下記の流れでコンテナイメージの違いによる pod のふるまいの違いを確認しました。

  • サンプルpodを作成&起動確認(メインプロセスなし <= コンテナイメージ:busybox)
  • サンプルpodを作成&起動確認(メインプロセスあり <= コンテナイメージ:nginx)
  • サンプルpodを作成&起動確認(メインプロセスあり <= コンテナイメージ:busybox + command)
  • まとめ

やったこと

まずk8sクラスタ上にテキトーなpodを配置したかったのでマニフェスト

■ busybox.yaml

apiVersion: v1
kind: Pod
metadata:
  name: busybox
spec:
  containers:
  - name: busybox
    image: busybox

を書いてサンプルのpodをデプロイ

$ kubectl apply -f busybox.yaml
pod/busybox created

してみたら、あれ?podが起動(Running)にならない、、、

$ kubectl get pods -w
NAME   READY   STATUS              RESTARTS   AGE
busybox 0/1     ContainerCreating   0          3s
busybox 0/1     Completed           0          6s
busybox 0/1     Completed           1          9s
busybox 0/1     CrashLoopBackOff    1          10s
busybox 0/1     Completed           2          24s
busybox 0/1     CrashLoopBackOff    2          38s
busybox 0/1     Completed           3          54s
busybox 0/1     CrashLoopBackOff    3          55s
:

しかも再起動を繰り返してる、、なんでだろう?

試しに nginx のマニフェスト

■ nginx.yaml

apiVersion: v1
kind: Pod
metadata:
  name: nginx
spec:
  containers:
  - name: nginx
    image: nginx

を書いてサンプルのpodをデプロイ

$ kubectl apply -f nginx.yaml
pod/nginx created

してみたところ問題なくpodが起動(Running)した。なんでだろう?

$ kubectl get pods -w
NAME   READY   STATUS              RESTARTS   AGE
busybox 0/1     CrashLoopBackOff    5          3m46s
nginx      0/1     ContainerCreating   0          4s
nginx      1/1     Running             0          7s

次に、先ほどのマニフェストにコマンド実行を追記して

■ busybox.yaml(※command 追記)

apiVersion: v1
kind: Pod
metadata:
  name: busybox
spec:
  containers:
  - name: busybox
    image: busybox
    command: ['sh', '-c', 'echo The app is running! && sleep 3600']

既存のpod(busybox)を削除して

$ kubectl delete pod busybox
pod "busybox" deleted

問題のpodを再作成してみる。

$ kubectl apply -f busybox.yaml
pod/busybox created

ちゃんと起動しました。

$ kubectl get pods -wNAME    READY   STATUS    RESTARTS   AGE
busybox 1/1     Running   0          56s
nginx      1/1     Running   0          13m

この理由ですが、k8sコンテナは、実行中のメインプロセスが終了するとコンテナも終了しようとするためです。 つまり、nginxイメージを使用するpodは、メインプロセスであるnginxが動作し続けているため、 podは起動状態(Running)になり、その状態を維持し続けますが、busyboxイメージを使用するpodは、 実行コマンドが指定されていない場合、メインプロセスがすぐに終了してしまうため、podは、 ほんの一瞬だけ起動状態(Running)になりますが、すぐに完了(Completed)してしまいます。

今回マニフェストに追記したコマンド(sleep)により3600秒間(1時間)はメインプロセスが終了しないため、 busyboxイメージを使用するpodも起動状態(Running)となりました。 が、その時間が経過すると、先ほどと同様に再起動を繰り返すようになります。

ちなみに、busyboxイメージを使用する kubernetes の資料やマニフェストのサンプルの多くはコマンドを指定して使用されています。

知っていればそれまでなのですが、テキトーにサンプルをつくると、想定外の事象に苦しむことになりがちなので、 ご注意ください。

参考URL

この記事を書くにあたり下記の情報を参考にさせていただきました。

自粛の息抜きにkubectlでちょっとだけ遊んでみる

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CKADの勉強してたら楽しいクジラちゃんコンテナ(docker/whalesay)と出会いました。
ので、自粛の息抜きに kubectl でちょっとだけ遊んでみました。(笑

デフォルトはクジラちゃん(オプション指定:なし)

kubectl run whaleme --image=docker/whalesay --restart=Never --rm -it  -- sh -c "cowsay Hello!"

を実行すると、、、デフォルトはクジラちゃん。

 ________
< Hello! >
 --------
    \
     \
      \
                    ##        .
              ## ## ##       ==
           ## ## ## ##      ===
       /""""""""""""""""___/ ===
  ~~~ {~~ ~~~~ ~~~ ~~~~ ~~ ~ /  ===- ~~~
       \______ o          __/
        \    \        __/
          \____\______/
pod "whaleme" deleted

次は象さん(オプション指定:-f elephant)

kubectl run whaleme --image=docker/whalesay --restart=Never --rm -it  -- sh -c "cowsay -f elephant Hello!"

を実行すると、、、パオーン!

 ________
< Hello! >
 --------
 \     /\  ___  /\
  \   // \/   \/ \\
     ((    O O    ))
      \\ /     \ //
       \/  | |  \/
        |  | |  |
        |  | |  |
        |   o   |
        | |   | |
        |m|   |m|
pod "whaleme" deleted

次は竜と牛さん(オプション指定:-f dragon-and-cow)

kubectl run whaleme --image=docker/whalesay --restart=Never --rm -it  -- sh -c "cowsay -f dragon-and-cow Hello!"

を実行すると、、、牛さん危うし!もうすぐステーキに、、、

 ________
< Hello! >
 --------
                       \                    ^    /^
                        \                  / \  // \
                         \   |\___/|      /   \//  .\
                          \  /O  O  \__  /    //  | \ \           *----*
                            /     /  \/_/    //   |  \  \          \   |
                            @___@`    \/_   //    |   \   \         \/\ \
                           0/0/|       \/_ //     |    \    \         \  \
                       0/0/0/0/|        \///      |     \     \       |  |
                    0/0/0/0/0/_|_ /   (  //       |      \     _\     |  /
                 0/0/0/0/0/0/`/,_ _ _/  ) ; -.    |    _ _\.-~       /   /
                             ,-}        _      *-.|.-~-.           .~    ~
            \     \__/        `/\      /                 ~-. _ .-~      /
             \____(oo)           *.   }            {                   /
             (    (--)          .----~-.\        \-`                 .~
             //__\\  \__ Ack!   ///.----..<        \             _ -~
            //    \\               ///-._ _ _ _ _ _ _{^ - - - - ~
pod "whaleme" deleted

次はベーダー卿(オプション指定:-f vader)

kubectl run whaleme --image=docker/whalesay --restart=Never --rm -it  -- sh -c "cowsay -f vader Hello!"

を実行すると、、、牛ベーダー卿??? なんだコレwww

 ________
< Hello! >
 --------
        \    ,-^-.
         \   !oYo!
          \ /./=\.\______
               ##        )\/\
                ||-----w||
                ||      ||

               Cowth Vader
pod "whaleme" deleted

まだまだある(オプション指定:cowsay -l)

kubectl run whaleme --image=docker/whalesay --restart=Never --rm -it  -- sh -c "cowsay -l"

を実行するとオプション指定可能な動物(???)が全部表示(↓)される。

Cow files in /usr/local/share/cows:
beavis.zen bong bud-frogs bunny cheese cower daemon default docker dragon
dragon-and-cow elephant elephant-in-snake eyes flaming-sheep ghostbusters
head-in hellokitty kiss kitty koala kosh luke-koala meow milk moofasa moose
mutilated ren satanic sheep skeleton small sodomized squirrel stegosaurus
stimpy supermilker surgery telebears three-eyes turkey turtle tux udder
vader vader-koala www
pod "whaleme" deleted

やばい、なんかこれ楽しい!!!

自粛の息抜きに是非どうぞ(笑)

Certified Kubernetes Administrator (CKA) 試験に合格しました

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昨日(4/28)Certified Kubernetes Administrator (CKA) 試験に合格(1回目[4/14]:不合格、2回目[4/26]:合格)しました。合格するまでの勉強方法などのメモです。誰かの何かの役に立てば幸いです。

 

■ Kubernetes認定資格について

CKAは、Linux Foundationが認定するKubernetesに関するスキルを証明するための、コマンドラインを使ったハンズオン形式の資格試験です。詳細はこちら(↓)です。

Kubernetesは、Googleの社内技術を元にオープンソース化されたコンテナオーケストレーションのデファクトスタンダードとも言うべきものです。ググればいくらでも情報が見つかるのでここでの説明は割愛します。

 

Linux Foundationが認定するKubernetesの認定資格は、次の2種類(CKA/CKAD)があります。 日本語(の試験官)で試験を受けたい場合はJPが付いているものを選択します。

略称 正式名 概要

CKA

CKA-JP

Certified Kubernetes Administrator (CKA) 試験 Kubernetes管理者の責任を果たすためのスキル、知識、およびコンピテンシーを持っていることを保証するもの

CKAD

CKAD-JP

Certified Kubernetes Application Developer (CKAD)試験 Kubernetesのクラウドネイティブ アプリケーションを設計、構築、構成、および公開する能力を証明するもの

今回は「CKA-JP」で試験を申し込んで受験しました。受験費用は何れも$300です。この費用に1回分の再受験が含まれているので心理的にもお財布的にも嬉しいですね。時々割引キャンペーンで受験費用が10〜30%OFFになることがあるので、試験対策を進めながらこまめにチェックするとお得に受験できるかもしれません。

 

■ 試験対策について

試験対策については、様々なサイトやBlogでいろいろと情報が公開されており、こちらもググればたくさん出てくるので、ここでは取得までに実践した内容を簡単に記載しておきます。

 

Udemy(※有償:¥24000 → 1380yen)★94%OFF!

去年のクリスマスセール中に激安で購入した英語のオンライン教材です。割引キャンペーン時に購入すれば、コスパ最強の教材です。Udeimyは頻繁に割引セールを実施しているので、キャンペーンを利用して上手に購入してください。ちなみに、このブログ書いている今も割引中でした(笑)

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Certified Kubernetes Administrator (CKA) with Practice Tests

この教材の優れた点は、下記の点です。

  • 動画で体系的に学べる(英語苦手ですが図の説明で何とか理解できる)
  • 動画で学んだあと、すぐにテストで手を動かして確認できる
  • 実践に近い模擬テスト(Mock Exam)が3セット用意されている

    実際に手を動かす(kubectlコマンドなどを打つ)テストはUdeimyのコース購入で利用可能になるサイト(kodekloud.com)上でWeb経由で実施できるため、手持ちのPCにk8sクラスタ環境を準備する必要がなく非常に手軽にトレーニングすることができます。試験対策という意味では、もうホントこれだけでいいっていう感じです。特に最後の模擬テスト(Mock Exam)は3~5周くらいやって反射的に手が動くように訓練しました。

このコースは、全17章242セッションあり、かなりボリュームがあります。私の場合、週末の時間&通勤移動時間を活用して学習を進めたのですが、全体で約3ヶ月くらい(2020年1~3月)かかりました。この準備期間を経て、4月に受験&再試験(不合格→合格)という流れでした。受験と再試験の間は2週間ほど空けて、受験の記憶が新鮮なうちに、解けなかった系の問題(トラブルシュート、JsonPath、Ingressなど)を中心に復習を行いました。

 

参考サイト:

  •  Kubernetes道場1~25日目:Udemyを見ても理解できない時よく助けられました。

    https://cstoku.dev/tags/kubernetes-dojo/

     

  • Kubernetesドキュメント:試験中に閲覧できる公式ドキュメント

    特に、ここの中でUdemy模擬試験でも試験本番中も最も利用するのが下記のチートシートのページになります。これは試験対策としてブックマーク必須です。

     

  1. Kubectlコマンドの補完(コマンド短縮のためのalias設定は必須:kubectl → k)
  2. kubectlチートシート - Kubernetes(どんなサンプルがあるか把握しておくこと)
  3. Expert Certification - Cloud Native Computing Foundation(CKA & CKAD FAQ)

 

Google翻訳(Chrome 拡張機能)

英語に慣れていない場合は、Google翻訳のChrome拡張をオススメします。Udemyの模擬テスト(kodekloud.com)の問題文や参照サイトの英語ドキュメントを選択状態にするだけで画面遷移することなく翻訳(※長文は画面遷移する必要あり)してくれます。

 

身分証明書:

受験時に身分証明書の提示が必要です。パスポートの準備をくれぐれもお忘れなく!!

 

参考書籍:

試験対策として特に書籍は読みませんでした。(※試験対策とは別でDockerやk8sの本は読みましたが、直接の試験対策にはならないと思うので、ここでは割愛します)

 

■ 試験本番の注意点!

ありがたいことに多くの人が本当によくまとめてくれています。例えばコチラです。

CNCF が提供する Kubernetes の認定資格 CKA を取得した - reboooot․net

同じことを記載してもあまり意味がないので、今回の受験に際して調査した結果、どのサイトにも記載されていなかった(地味に重要な)点を下記に記載しておきます。

 

試験環境のクリーンデスク:

この資格試験は自宅で受験することができますが、事前のクリーンデスクのチェックがとても厳しかったです。初回受験時に、本受験で使用するノートPCを机上に置いて、外付けキーボードを接続して受験しようとしたところ、本受験で使用するノートPCにも関わらず、机上から撤去しろと言われてしまいました。チャットで試験官に説明しても、聞き入れられませんでした。最終的に机の裏側に小さな棚を持ってきて、その上にノートPC置いたら何とかOKをもらえました。受験で使用するPCを机の上に置くことも許されないとは思いませんでした。そんなやり取りをやっていたせいで、試験開始予定時刻を20分くらい経過してから試験開始になりました。そのせいで試験時間が短くなってしまうのではないかと心配しましたが、遅れて開始した分は、ちゃんと試験終了時刻も延びていましたので、もし同じ目にあっても安心して下さい。再受験時は、クリーンデスクに十分配慮して望んだのでスムーズに試験を開始することができました。

 

試験中に閲覧可能なページ:

試験ハンドブックやQAでは、試験中は下記のページのみ閲覧可能とされています。

https://kubernetes.io/docs/ ←翻訳ページもOK(例:https://kubernetes.io/ja/docs/

https://github.com/kubernetes/

https://kubernetes.io/blog/

説明には、上記およびそのサブドメインの閲覧が許可されているため、下記のページも閲覧してOKです。自信を持ってブックマーク&閲覧してください。

https://discuss.kubernetes.io/

上記ページには、試験問題を解くにあたり、具体的で有益な情報が掲載されていることがあります。ブックマークしてうまく活用しましょう。また、許可ページ以外を閲覧すると失格になる可能性があるため十分注意しましょう。

 

■ 最後に

2回目の試験中、後半のトラブルシュート系の問題で、クラスタの各ワーカノードへsshして作業することがあるのですが、行ったり来たりsshしているうちに、今どこに居るか分からなくなって、うっかり大元の作業場所で「exit」コマンドを実行してしまい、画面が飛びました。試験官にチャットで助けを求めたところ、再読み込みしろと言われたので、そのとおり実行したら、試験の残り時間だけが減った状態で、それ以外の全てがリセットされているような状態で、試験が再開されました。分からない問題に目印(Flag)が付けられるのですが、それも全てキレイに消えて無くなっていました。そこまでの回答も消えてそうだ、、、完全にやっちまったな、、、と思いつつ試験官に確認したところ、回答は保存されているよと言われました。半信半疑のまま試験を続けましたが、残りの試験中も試験終了後も本当に回答が保存されていたのかが気になって、ずっとソワソワしてました。受験が終了して約31時間くらいで試験結果通知メールが来てなんとか合格してました。回答がちゃんと保存されてたみたいです(笑)。とりあえず受かってて良かった。

 

いま世界は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で多くの人が外出できず不自由な生活を余儀なくされています。ですが、そんな状況だからこそ自宅でじっくり勉強できますし、この資格試験は自宅で受験することもできます。この機会を自己研鑽への投資に活用してみるのもまた、ひとつの有意義な過ごし方なんじゃないでしょうか。

 

次は、CKAD(CKAD-JP)試験に挑戦してみたいと思います。