2020年前半から新型コロナウイルスによる自粛生活が始まってからオフライン形式のイベントに最後に参加したのがいつだったかもはや思い出せませんが、超久しぶりにオフラインのイベントに参加してきました。今回参加したのは技術書典13です。
技術書典は、その名のとおり技術書に関するイベントで、技術書を中心に数多くの作品(技術同人誌)が出展されており、新しい技術に出会える素敵なイベントです。2020年以降コロナの影響で暫くオンラインで開催していたようですが、約3年ぶりにオフラインでイベントが開催できたようです。(※ちなみにオンラインイベントは只今絶賛開催中9/10[土]-25[日]です!)
今回、ご縁あって、こちらのイベントに出展される本「ぼくのアジャイル100本ノック:親方Project」の一部執筆をさせていただく機会があったので、折角なのでオフラインイベントに参加してみようということで初参加してきました。当初は一般参加するつもりだったのですが、売り子が足りないということで、急遽スタッフとして参加することになりました(笑)そんな訳で初参加ながらいきなり貴重な経験をさせてもらいました。開場前の販売ブースの様子はこんな感じで文字通り本が山のように積まれています。
大変嬉しいことに、こちらの450ページの超分厚い本(※ネタで鈍器と呼ぶ人も居ましたが)を多くの方に買っていただけました。一部ではありますが、自分が執筆した本が目の前で買ってもらえるというのは不思議で貴重な体験でした。とても嬉しかったです。
せっかく来たので私も会場をまわって興味のある技術書を買い漁っていたら思ったより沢山になりまして、帰り道とっても重かったです。物理本をこんなに纏めて買ったのはいつぶりだろう(いや、初めてかw)。やはりオフラインのイベントだと、わざわざ足を運んでいる、せっかく来たからには、という気持ちがオンラインより圧倒的に強くなるので、購買意欲もマシマシになりますね。是非来年も参加したいです。
執筆機会をいただけた、あじゃてくことAgileTechEXPOさんありがとうございました。本の編集や校正そして熱意あるフォローやリマインドなど親方Projectの親方さんには大変お世話になりました。オフラインイベント当日も含めていろいろと勉強になりました。
<補記>
折角なので今回の本「ぼくのアジャイル100本ノック」は会社の本棚へ献本させてもらいました😊
本の厚さはこのとおり…私はよくタウンページくらいと表現していたのですが、これが鈍器と謂われる所以ですw