先月の話になりますが念願の認定スクラムマスター研修を受けてきました。
講師:ジム・コプリエン - James O. Coplien(Jim Coplien)
日時:2015年03/02(月)〜03/03(火)
場所:渋谷 VOYAGE GROUP 会議室 パンゲア
この日も、日本人だけでなく、アメリカ、バングラデシュ、中国といった多国籍の参加者がいました。なんちゃってアジャイラーの自分にまず最初に刺さったのは、朝会の3つの質問に足りないもの(「チームのゴールに貢献するために…」を常に意識して話をすること!)という指摘と、朝会で毎日スクラムボードを見なおしなさい…という点でした。やってたつもりだったけど、改めて、そこまで意識的にはやってなかった…でも、そういう小さい意識が結果として大きな違いを生み出すんだろうな、と
ノッてきたのかいつもなのか、Copeも裸足になって熱く語ってくれました。
2日目後半は、楽天の川口さんも駆けつけてくれてスクラム流の挨拶を教えてくれました。
得るもの、気付き、出会いなどなどイロイロとあった訳ですが、実践の場(私の現場)で活かしたいと思います。なんせ赤いピルを飲んだ(飲まされた?)訳ですから。
セミナー終了後、1週間くらいで、ScrumALLIANCEから認定試験の案内が来ます。メールの案内に記載されているオンライン試験にパスすれば、すぐに認定スクラムマスター(Certified Scrum Master、略称CSM)の認定証が発行されます。ちなみにこういうの(↓)です。
いつ頃からかは不明ですが、今では日本語で受験できるので英語が苦手な人でも問題ありません。日本語、英語の他にも中国語などのかなりの言語で受験できるようになっていたので、スクラムの認知度が世界的に高いことを間接的に感じました。
そして、これはゴールでなく、始まりです。
終わりなき旅が始まります(もう始まってますが…)
いざ